2017.12.08
カテゴリ:ブログ
腰痛の原因
腰痛の原因としてよく言われる
◎椎間板ヘルニア
◎腰部脊柱管狭窄
◎腰椎分離症・腰椎分離すべり症
◎仙腸関節の機能異常
で起こる痛みは少なく、全体の15%程度と言われています。
大半は明らかな原因が特定できない「非特異的腰痛」です。
椎間板ヘルニアにしても、今まで腰痛になったことのない成人の人を対象にMRIを撮って調べてみると、70%以上にヘルニアが見つかったという調査結果があります。
ヘルニアであっても腰痛が起きるとは限りません。
腰痛が起きる人はごく一部で2~3%程度と言われています。
そのヘルニアも神経に炎症が起こると免疫細胞の一つ、「マクロファージ」が出てきてヘルニアを食べてくれます。自然に消えていくヘルニアがたくさんあることがわかってきました。
非特異的腰痛として社会生活や心理的な原因が関係しているのです。仕事内容、職場環境、うつ、不安、ストレスが挙げられます。
3ヶ月以上の期間にわたって腰の痛みが続く状態を慢性腰痛と言います。
当店では大半は緊張、ストレスによる血行不良と考え、長年の経験から膀胱の経絡を中心に施術していきます。
経験マッサージとカッピングの組み合わせコースをお勧めしています。