2026.05.30
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カッピングの世界史1
◎古代エジプト文明におけるカッピング
第6王朝時代の医師の墓に残る壁画に、カッピング施術の様子が明確に描かれていて、当時すでに体系化された技術として扱われていました。
カッピングによって有害な「悪しき気」、や停滞物が排出されると考えていました。
この概念は現代学における老廃物の蓄積や血流の滞りと通じる部分があり、当時の経験知識が今の生理学の視点と重なる考えられます。
◎古代ギリシャ文明におけるカッピング
「医学の父」と称されるヒポクラテスは、四体液説に基づき体内に停滞する有害な体液を排出し、
身体の均衡を整える手段としてカッピングを推奨しています。 (Emad Sharawi著)
ローマ時代になるとカッピングは軍医によって広く活用され、兵士の回復を支える実践的な療法として、重要な役割を果たしていました。
